近藤南 「うつらうつら映る」
2021.6.15(tue)~6.27(sun) 12:00-19:00,月曜休廊 近藤南は、眠りの中、夢で見・聞き・嗅ぎ・触れてきたものを、陶や木、鏡などの物質感のある素材と触れ合う作品制作を通して、まどろみの瞬間に垣間見る異世界の様相を現実の網膜へと再度映そうと試みます。夢と現実の間を行き来する近藤の彫刻作品は、私たちを夢覚めやらぬ、浮遊するかのような特異な体験へと誘います。作品に映るまどろみの世界を、ぜひご高覧ください。
近藤南|Minami Kondo
1990年富山県生まれ。2013年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業。夢と現実の狭間の出来事を陶を用いた彫刻作品や、既製品も含めた立体インスタレーションとして変換し、国内外で発表を行っている。2017年より自身が主催する「フリースタイル陶芸教室」並びにアクセサリープロダクトブランド「DROOM」を立ち上げ、作家活動と並行し精力的に活動を行なっている。受賞歴に、2015年大13回「1_WALL」グラフィック部門審査員奨励賞(白根ゆたんぽ選)、2018年 SHIBUYA AWARDS 2017 綛野匠美賞など。 |
ARCHIVE photo
INTERVIEW
6月20日(日)、作家・近藤南の制作や作品コンセプトを尋ねるインタビューの様子をInstagramからLIVE配信しました。
アーカイブはこちら(Instagramが開きます)。
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