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山中春海 個展
4声のインヴェンション 4 part invention 2022/11/25(金)-12/3(土) 13:00-19:00 (月曜休廊) 会場:ヘルツアートラボ 離れた場所、異なる文化、時間の中……現在社会を覆うテーマでもある「分断」。その中で暮らすとある家族の重奏をうつした新作映像作品《4声のインヴェンション》を中心に、過去作と「窓」を用いた映像インスタレーションを展開します。 |
【山中春海】1991年 神奈川県生まれ。多摩美術大学 美術学部 絵画学科 油画専攻 卒業。絵画、写真、映像、インスタレーションなどの表現媒体を駆使しながら、鋭くも柔らかい人間の姿を見つめる作家。現在、東京を拠点に制作と発表を行う。2017年「神奈川県美術展 写真部門」 奨励賞受賞(神奈川県民ホール、厚木市民会館)。同年「シェル美術賞2017」入選(国立新美術館/乃木坂)。2018年「第41回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館/乃木坂)において「多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業制作優秀作品」に選出。同年、コンペティション通過により「SICF19」(スパイラル/表参道)に展示参加。2019年「群馬青年ビエンナーレ2019」入選( 群馬近代美術館)。2022年は美術作家・東恩納裕一氏との二人展「PLAY DOUBLE」(safi / 大田区)開催。
インフォメーション: 多摩美美術大学 美術学部 卒業制作 優秀作品集2018 日高理恵子教授による作品評 http://www.tamabi.ac.jp/pro/g_works/2018/op/s24/ |
ARCHIVE photo
by Harumi Yamanaka
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オープニングトーク
「作中における窓という装置」
渡辺眞弓(多摩美術大学美術館学芸員)×山中春海
11/25(金) 18:30~19:30
要予約制|定員20名 | 料金1,000円(税込・ドリンク付き)
美術館学芸員・渡辺眞弓氏をゲストに迎え、本企画展の概要や出展作品の解説、また作品を読み解く鍵となる「窓」について語らいます。
「作中における窓という装置」
渡辺眞弓(多摩美術大学美術館学芸員)×山中春海
11/25(金) 18:30~19:30
要予約制|定員20名 | 料金1,000円(税込・ドリンク付き)
美術館学芸員・渡辺眞弓氏をゲストに迎え、本企画展の概要や出展作品の解説、また作品を読み解く鍵となる「窓」について語らいます。
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ワークショップ
「影絵を描いてインスタレーションに参加しよう」
講師=山中春海
「影絵を描いてインスタレーションに参加しよう」
講師=山中春海
光と影をつかまえよう。 映像、絵画、写真、インスタレーション……様々な媒体を用いて作品を発表する作家・山中春海。本展「4声のインヴェンション」では映像を用いたインスタレーションを展開します。インスタレーションとは「設置芸術」とも言われ、展示空間・会場空間そのものを作品とする表現です。インスタレーション作品(展示空間)の中で開催される本ワークショップは、会場の壁に参加者自身の影を投影し、それを色鉛筆などで壁に写し取り参加者の痕跡を会場に残していただく、アート作品への参加体験です。体験の痕跡は作品の一部として期間中展示されます。自身の動きと立体的に連動する影、それを平面上へと捕獲しようとするこの遊びは、小さなお子様でも楽しんでいただける感覚的な刺激に満ちています。
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クロージングトーク
荒木夏実(キュレーター/東京藝術大学准教授)×山中春海
12/3(土) 14:00~15:00
要予約制|定員20名|無料
キュレーター、東京藝術大学准教授の荒木夏実氏をゲストに迎え、アーティストブックの内容を中心に語らいます。
荒木夏実(キュレーター/東京藝術大学准教授)×山中春海
12/3(土) 14:00~15:00
要予約制|定員20名|無料
キュレーター、東京藝術大学准教授の荒木夏実氏をゲストに迎え、アーティストブックの内容を中心に語らいます。
荒木夏実 (あらき なつみ)
キュレーター/東京藝術大学准教授。 慶應義塾大学文学部卒業、英国レスター大学ミュージアム・スタディーズ修了。三鷹市芸術文化振興財団(1994-2002)、森美術館(2003-2018)でキュレーターとして展覧会および教育プログラムに携わる。主な展覧会に「小谷元彦展:幽体の知覚」、「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」、「ディン・Q・レ展:明日への記憶」、「六本木クロッシング2016:僕の身体、あなたの声」など。「ゴー・ビトゥイーンズ展」で第26回倫雅美術奨励賞、第10回西洋美術振興財団学術賞受賞。
キュレーター/東京藝術大学准教授。 慶應義塾大学文学部卒業、英国レスター大学ミュージアム・スタディーズ修了。三鷹市芸術文化振興財団(1994-2002)、森美術館(2003-2018)でキュレーターとして展覧会および教育プログラムに携わる。主な展覧会に「小谷元彦展:幽体の知覚」、「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」、「ディン・Q・レ展:明日への記憶」、「六本木クロッシング2016:僕の身体、あなたの声」など。「ゴー・ビトゥイーンズ展」で第26回倫雅美術奨励賞、第10回西洋美術振興財団学術賞受賞。